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ラーメン屋でひきこもりが治った!?

ひきこもりの青年がラーメン屋さんでバイトして、1年かけ少しづつ積極的になれたお話!


わずか1年で 北九州市戸畑区・長浜寛治(ラーメン店店主・68歳)


ボランティア活動を通じて知りあった「ひきこもり支援センター」の代表者から、ラーメン屋で働きたいという20代の若者を預かってほしいとの依頼があった。
その彼は小学3年から不登校になり、中学にもまったく通わず、インターネットの世界で生きてきたと言う。
本人、父親、代表者、私の4人で面談した。青い顔にか細い肩と小さな手。質問にも下を向いたまま小声でボソボソと話し、体も心もあまりにも華奢(きゃしゃ)で「ガラス細工」でできたような青年だった。
週3日、3時間の見習いから始めることにしたが、絶対に続かないと思った。
家内とパートさん4人に事情を話した。不安の声も上がったが、しからない、無理をさせない、褒めて自信を持たせる、ことを確認し合った。
ラーメン屋の仕事はハードだ。体調不良でしばしば休んだが、辞めるとは言わなかった。半年が過ぎ、ウエーターと皿洗いができるようになったのを機に、わずかだが小遣いを手渡すことにした。
思いがけない変化が起きた。自分の存在が認められた。戦力になれたとの自覚が生まれたのか、休まず明るく積極的になったのである。
丸一年を迎えた朝、尋ねた。
「店は楽しいか」
「はい、楽しいです。僕はお店が大好きです」
大きく力強い声だった。
たった1年で……。胸が熱くなった。
http://mainichi.jp/life/kimochi/news/20110528ddp013070003000c.html


 

結局誰かが手を差し伸べなければ、社会に順応できないのでしょうか?ひきこもりでも生きてこられた、環境に問題があったのかもしれません。この青年に罪があるわけではなく、そういうことになってしまう現代の社会環境に問題があるのでしょう!彼を見守ったまわりのボランティアの人々やラーメン店の方々、そして彼自身の努力があったからこそここまで出来た事だとおもいます。世の中まだまだすてたものではありません!

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