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富山ブラック

しょうゆが濃く真っ黒。コショウもたっぷりと効いて、かなり塩辛い。これぞ白いごはんのおかず!

 


花開く独自の麺文化 激辛「富山ブラック」に挑戦!

多くの急流河川から注ぎ込むミネラルや栄養豊富な水がはぐくむ富山湾は、日本海に分布する800種類のうち500種類の魚が泳ぐ“天然の生簀”と呼ばれている。食材の宝庫、富山湾を臨む射水(いずみ)市や富山市周辺には魚介類のみならず、独自の麺文化が花開いていると聞き、食べ歩きに出かけた。(板倉あつし)
富山県射水市内川地区は、川の両岸に古くからの民家が立ち並び、港町独特の雰囲気を今に伝えている。周辺には新湊漁港や海王丸パーク、富山新港をめぐる観光船、ステンドグラスのある橋など、美しく魅力的な水辺空間が整備され、日本のベニスと呼ばれている。
その運河のすぐそばに、県外にもそのうまさと人気がとどろく1953年創業の老舗「スパロー」のカレー中華がある。薄切りの牛肉がたっぷり入り、コク深くトロミがあるスープは、カレー南蛮に通じる和のテイスト。55年ごろに生み出された局地的ご当地グルメだ。あの立川志の輔も通い詰める店という。
続いては氷見うどんの有名店、海津屋の敷地内に建つ「うどん茶屋 海津屋」へ。「手延べ」にこだわり、手打ちの手法を生かした強いこしと粘り、もちのような感触と、のどごしのよさが抜群だ。
かき揚げ、釜揚げ、月見、ざるうどんはポピュラーなつるつるの細麺を使用。本命のカレー煮込みうどんは氷見牛がたっぷり入り、モチモチの太麺との相性が抜群だ。
「富山ブラック」は終戦直後、富山市の復興のために働く労働者のご飯のおかずになり、塩分補給にと考案されたのが起源と言われている。今回訪ねた「大喜」は元祖と言われ、支店を含め4店舗が局地的なファンに支えられている。
とにかく、しょうゆが濃く真っ黒。コショウもたっぷりと効いて、かなり塩辛い。ご飯なしでの挑戦は初心者にはお勧めできないが、コク深い味わいのスープからは素性のよさがうかがえる。恐ろしい塩辛さだが、地元にはスープを満足げに飲み干すファンもいる。ちなみに2倍に薄めてもらってもかなり濃かった。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110610/dms1106101439012-n1.htm

 


【富山ブラック映像】

別に肉体労働者ではありませんが、いまだにラーメンライスは最高の組み合わせ!健康がどうの、炭水化物どうしだとかどうでもいいです!ラーメンをオカズにごはんを食べる!これぞラーメンライスの王道です!初心者であっても「富山ブラック」を薄めずそのままごはんのおかずにして食べてほしいものです。

 


 

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