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本物の味、白河「とら食道」

風にきく:1杯のラーメン /三重

7月中の2週間、取材で訪れた福島県に、県内外から連日約300人が訪れるラーメン店があった。同県白河市の「とら食堂」。東京電力福島第1原発事故の影響で人足が遠のく福島だが、同店はにぎわっていた。店主の竹井和之さん(56)は「ラーメン1杯にこんなに力があるんだと知った」と語った。
同店のラーメンは、スープを鶏ガラと豚ガラで一から作り、めんも手打ちというぜいたくな一品。震災後の2週間、水道水が濁り、店を閉めたが、元に戻ると同時に再開した。
当時、世間は自粛ムード。竹井さんも「大変な時に時間と材料をかけたラーメンを作っていていいのか」と悩んだという。
同業者からずっと言われてきた。「どうしてそこまで手間をかけるの」。その度に「手作りのものには何も勝てない」と主張した。手軽さが重視されがちな時代の流れに逆らい、職人かたぎを貫いてきた。
「ラーメンのおかげで、少しは地元に貢献できているのかもしれない」。こだわりの1杯のラーメンを前に、職人の表情が和らいだ。頑固に輝き続ける希望の光を見た気がした。
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110801ddlk24070066000c.html

 


震災後ご当地ラーメンでも有名な喜多方でも観光客が激減しているニュースが流れていました。。。そんな中、白河ラーメンの元祖「とら食道」は賑わいをみせている!嬉しいニュースだと思います。目先の流行を追わない本物だからこその底力かもしれません!!


 

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